学んだことを書く(ボランタリーチェーンについて。)
日々勉強。
言うだけは簡単だけど。
ということなので、1日学んだことを記していきます。
コツコツと。。。
1、スーパーのボランタリーチェーンについて
ボランタリーチェーンとは?
直訳すると「自発的連鎖店」「任意的連鎖店」。
例を出すなら、「くらしモア」や「CGC」などのプライベートブランド(PB)。
メーカーが出している商品(NB商品)よりも安くていいものが多い。
ボランタリーチェーンってのは、流通業界のビジネスモデルのひとつ。
多数の小売業者が、このボランタリーチェーンに対して「商品や資材を共同で仕入れたいです」と言って契約を結ぶこと。
ボランタリーチェーンのメリットとしては、メーカーとの大口仕入れが可能になり、メーカーからの仕入れの価格を安くすることができること!
小売業のメリットとしては、そのPB商品を安く仕入れることができ、しかもブランド力があるので売り上げにつながりやすい!
特に小規模の小売店は、大規模な小売店と違い仕入れ数が少ないため、仕入れの価格差で負けてしまうことがある。そこでボランタリーチェーンに参画することで大手との価格差をなくし、市場で戦うことができる!
ちなみによく聞く言葉として「フランチャイズチェーン(FC)」と言うものがありますが
ボランタリーチェーンとの違いについても言及します。
FCというのは、本部の屋号、基本のシステム、経営ノウハウを受け継ぎ、本部からの手厚いサポートを受けることができるので、低リスクで事業を発展させやすい。
しかし、経営手法に自由がきかないというのが欠点である。
一方、VCは小売店に対して商品ブランドのみを共有するため、各店舗に自由をきかせることができる。しかし、経営のノウハウや屋号を引き継ぐことはないため、FCに比べて失敗する可能性は高い。そこで、VCは加盟店同士での情報共有会を開き、互いに経営ノウハウを共有している。
です。
僕はフランチャイズといえばこの会社が思い浮かんだので。笑
流通業界に属するのであれば、知っておかなければならない知識でした。
今日もお疲れ様でした。